XCROOZ

べ り ー あ。

べ り ー あ。

べ り ー あ。


カサブタ。







ベッドの上で動いている二人。
芋虫か何かのように。



起きたくないよー。
ふとんから出たくないよー。



彼女の白い顔がそばに寄って来て、息をはずませながら、あたしの唇を探す。


やわらかくて暖かい彼女の舌が、あたしの口のなかで優しいいきものになる。





あたし達は同じものを食べ、同じふとんにもぐりこみながら、将来住みたい場所さえ違うんだから、今…あたし達がこの部屋にそろっていることは、ほとんど偶然みたい。 

いつか人生が分かれてしまう。
無理に束ねていた二つの茎が、それぞれの太陽に向かって育ち始めてしまう。
だましだましでもいいから、できるだけ長い時間を、一緒に生きたい。



あたしは彼女をゆったりと愛せているかなー。
君を安心させたことはあるかなー。


でも。
愛してるという言葉は今はそんなに重要じゃなくて、いま大切なのは君のために何ができるか…。











窓から明かりがボンヤリと漏れる。







たっぷり眠ってベランダに出ると、しゃきしゃきの、シャーベットのような空気。
鼻の穴を大きくして、その匂いを吸い込んでいると、自分が空気中に口をだしてぱくぱくやっている金魚のような気がした。




ブルーがかったグレーの雲。

風の中の木の葉が、バレーダンサーのようにクルクル舞う。



何、してるのー?って彼女が隣に来た。
朝を感じているんだよ。



彼女の耳は、寒さのせいでウサギの耳のように薄く色づいていた。





くしゃみが出て、部屋に戻って、ポタージュを飲んだ。
フウフウしなければ飲み込めないほど熱い。
うっかり飲むと舌をヤケドしそうなのを、両手で抱えて飲む。
なぜか湧いてくる優しい気持ち。
体全体がこれを欲しがっていたような気がする。
ほっぺたがどんどん落ちて、ほっぺたがいくつあっても足りないくらい。













カラコンの使用期限がきれたので、新しいやつをつけた。
あたしには珍しい黒のカラコン。
深く清らかな黒色で、鏡をじっと見続けていると、めまいがしそうだった。
前はブルー、ピンク、パープル、赤、グレーなど、いろんな色のカラコンをつけてた。
しばらくはフチがくっきりした安定のブラウンで落ち着いていた。
だから、黒のカラコンは本当にお久しぶり。










仕事、行きたくないなーと思った。
全部の指が荒れて切れてて皮も剥けて、とってもとっても痛いから。

あたしはクズだから、こんなちっぽけなことで心が折れてしまうんだよ。


でも。でも。
ちゃあんと行きました。




マンションのエレベーターの中で、初めて会う品のいいおばあ様がキャンディーをくれた。
顔色が悪いから食べなさいって。



ありがとうございます。



数個のカラフルなキャンディーは、絵の具箱から出したような鮮やかな色をしている。
ひとつ口に入れると、オレンジの味がまったり広がった。
口の中で、それをころころ転がしながら駅へと向かう。
ヘッドホンからはONE OK ROCKの『カサブタ』。











ここまで書いて、寝落ちしちゃった。



あたしは自分の日常生活を事細かく思い出しながら、ブログに書くことが好き。



だけれども。
一度寝落ちすると記憶が曖昧で、すらすらと書けなくなる。

適当には書きたくない。


だから今日はここで終わらせます。












いつも、イイネやコメントや足あとや購読を、
ありがとうございます♡♡...*゜


ブログをfriend only設定にしている方からのイイネもあって、更新すると一番にイイネしてくださることが多く、嬉しい気持ちでいっぱいです。
その方の名前、覚えました(^^)
だけれども。その方のブログを読んでみたいけれど、friend申請してもいいのかなー、と日々思ってます。
まるで、片想いみたいに。



みんなからイイネとかあると、にこり、とほほ笑み、心の中でおじぎしてるんだよ。





本当に本当に、
ありがとう。








これからも、
よろしくお願いします(*^-^*)
2018/01/10 18:39