XCROOZ

ゆーばり

ゆーばり

ゆーばり


藤森その3

続き。
ドライブの日はやってきた。
夜7時位にアタシの家の前のコンビニに3人がレンタカーで迎えにきた。

アタシは複雑な気持ちを悟られないようにいつも通りの対応をした。

まずは新道東あたりのイオンで食べ物を買って高速に乗って小樽に向かう事になった。

車内に流れてたDeftech懐かしいなー(スペル合ってるかな…)
そして西インターあたりの夜景がすっごい綺麗なんだよね。
これデートならマジで最高だったわ。

して、まず銭函インターを降りて海に向かった。
なんもないからラブホ結構建ってんだけど、そのホテル沿いのビーチで遊んでた。
もう気づいたら10時過ぎ位になってたしあたりは真っ暗だったけど、ホテルの灯りで結構明るかった。

靴に海水かかるなーて思ってたら、藤森がおんぶしてくれて波打ち際を走った。
なんか青春だなーて思った。Mはどーゆう顔してたかは覚えてない。

で、途中寒くなって車入って、小樽駅方面に向かった。
運転はほぼMの友達に任せてた。(この時アタシは無免許だったし…

で、小樽のディープなところ、オタモイへ。
オタモイ海岸は有名な心霊スポットなんだけど、大学生の年齢のアタシ達には関係なかった。
ここは灯りもなくて、マジの真っ暗闇。
空は満天の星が。
そしたら真っ暗なのをいい事に、藤森が後ろから抱きついてきた。
すごい青春を満喫していたゆーばりであった。

その後いきなりMが無言でうずくまった。
聞けばお腹が痛いわけでもなく、ただ悲しくなったらしい。
もしや藤森がアタシをハグしてたとこ見てたのかなって思った。
Mはサバサバ系だけど意外と女の子なんだなと思った。
藤森も察してか、Mに駆け寄って2人でなにやら話してた。

当時は疑いもしなかったけど、多分甘い言葉で慰めてたんでないかって思った。

そしてその真っ暗な中で遊んで、気付けば1時を回ってた。
まだまだ小樽付近は見どころがある。
アタシはもう結構眠かったから車ん中で寝てしまった。
続く。


2019/01/25 00:21